錦秋の滋賀県 武奈ヶ岳を登る。☆
皆さま、こんにちは。
まず、私は遭難しておりませんので、ご安心を。(^^)
と、言う事で 滋賀県は比良山系の主峰、武奈ヶ岳に登って来ました。数年前、夏に登った記憶があるのですが、武奈ヶ岳は秋の紅葉も良いとの事で、それを狙いました。
(武奈ヶ岳稜線より山頂方面を撮影)
以下、本文。
今回のルートは、シンプルに登山口からのピストン登山です。
(秋は日が短いですから、縦走向きでは無いので。)
登山口まではバス🚌を利用、このバス、期間限定でしかも週末限定と言う事もあり登山客で超満員、2台目の臨時バスまで出ていました。流石は関西でも人気がある山です。(^^)
登山口は昔 京都と若狭の間を行き来する商業道だった鯖街道沿いにある、坊村と言う所。以前登った時もここから登りましたが、その時には比良山系を横断して琵琶湖側に下りました。今回はここにまた戻って来ます。
この鳥居横の赤い橋からスタート。
武奈ヶ岳の手前にある御殿山通過するコースです。(武奈ヶ岳登山の王道コースでしょう。)
しかし気になったのは、先日の武奈ヶ岳での遭難ニュース、聞いた時は え!この山でも遭難するんだーって感じでしたが、、、、。結構事故ってました。どんな山でも油断は禁物ですね。(^_^;)
空は曇ってて、急登が続く登山道は薄暗く、昨日の雨で足元はズルズル、またこの前の台風2連発で倒木だらけの山模様。
お目当ての こ、紅葉は、、、?(T ^ T)
それでも、登り進めるうちに、次第に日が差しんで来ました。これは期待出来そうです。(^^)
少しでも気分を高揚させる為に、先日 ある山イベントで演奏していた、ある曲をヘッドホンで聴きながら登りました。
歌ってるのは、この人。
山登りミュージシャン、秦野貴仁さん。
(ご本人曰く、どんどんブログやSNSで拡散して欲しい様ですので遠慮なく。^ ^)
山山山〜山山山〜〜🎶って曲です。
嫌でも山登りしたくなる曲です。笑
えー、さて、、話を武奈ヶ岳に戻して、
曲に気分を助けられながら、急登を登って行くと、以前に登った時にも輝く夏の青葉が印象的だった、なだらかな谷道に出ました。
今回は秋。まさに谷道は錦秋の季節を迎えて居ました。(^^)
まるで絵画を🖼観てる様でした。(^^)
秋の登山道で毎年思います、、山のぼり☆大好き。笑
⁈ ☆
気がつくとストックもハート型で嬉しさを表してました。笑 (^^)
少し登って、小休憩出来る場所からの眺め。
いきなり雪山⁈
ではありませんで、カメラで遊んで見ました。(^^)
こっちも少し遊び。
紅葉も真っ赤や、真っ黄色に。(^^)
手前にはススキ🌾が秋風で揺れていました。
秋ですなぁ〜。🍁🍂
青空になって来た所で休憩を切り上げて、山登りを再開します。⛰
登山道のあちこちが紅葉してます。(^^)
青に赤はやっぱり映えますね。
まずは御殿山を目指します。
で、到着。(^^)
さあ、確かここからは武奈ヶ岳が一望出来たはず。
出ました、武奈ヶ岳。(^^)
ほんと、山って感じの山ですなぁー。⛰
山山山〜、山山山〜🎶 おっと。笑
所々にあるこんな緑の木がアクセントになってますね。(^^)
またカメラで遊んで見ました。
さあて、あとひと頑張りと、思いましたが、、たしかここらからもまだアップダウンがあったよなぁ、、、とか思い直しました。笑
何とかアップダウンをクリアして、遭難ニュースにも映っていたワサビ峠表示板を通過したら、
さっき手前に写ってた尾根道(武奈ヶ岳 西南陵)を気持ち良く歩けました。🎶
ススキ。
ケルン。
横を見ればこの展望。
もう何と言いましょうか、、最高です。⛰
山山山〜、山山山〜〜🎶。笑笑
西南陵を結構な人が登ってます。山頂は人口密度が高そうです。(^^)
ザレた石と、人がラク!して来て登り難い急斜面。笑
登り切ると、
青い空に武奈ヶ岳山頂標識が。
武奈ヶ岳 山頂 標高1214m、登頂です。
足元には三角点。
で、早速カップラーメン。🍜
寒かったので、これまた最高でした。👍
お腹をいっぱいにして、恒例の ひと眠り。💤
この頃、山登りが かなりオッサン化して来てます。(^^) 靴も泥泥だし。(T . T)
さて、こんなしょーもない物より、山頂からの景色をどうぞ。
死後の世界。
笑 冗談です。(^^)
でも背後には石仏、、、。(^^;; 怖。
ただでさえ風で寒いのに、あブログも寒いですか?(-。-;
では、本当に山頂からの展望をどうぞ!
黄色い絨毯。(^^)
遠くには琵琶湖も薄っすら見えました。
帰りのバス🚍の発車時間も気になるので下山を開始します。🚶
黄色い絨毯が風に靡いてました。
登山道の真ん中にマムシが!綺麗に色づいてます。(^^) 🐍
午後の日差しに黄色い葉が鮮やかさを増しました。
🍂🍃
🍃🍂
またいつか登りたい山、武奈ヶ岳でした。☆