六甲ブルーが見たくて、六甲トュエンティクロス。
皆さま、こんにちは。(^o^)/
今日は、六甲ブルーが見たくて、三ノ宮から六甲山に登りました。
六甲ブルー?何それ、それは紫陽花なんです。
六甲山系は花崗岩からの酸性土壌の影響からか、青い紫陽花が他の色よりも多く咲くと言われています。その青い紫陽花の色を六甲ブルーと呼ぶのです。
(布引の滝、道標に咲く紫陽花を撮影)
以下、本文。
市街地の三ノ宮から新神戸駅を経て山に入り、景勝地である布引の滝に向かいます。まだこの辺りの紫陽花はまだ時期が早いのか色が薄いで様です。^^;
新神戸駅の下を抜けて少し登れば布引の滝です。
布引の滝はいくつもの滝がありまして、これは雌滝。ゆったりと流れる女性らしい滝ですね。
続いて、鼓滝。山道から滝は見えませんが、岩壁に囲まれた滝で水の音が反射して太鼓を鳴らしてる様に聞こえるからついた名前かと推測します。因みに下の白いのは心霊写真ではありません。(笑)
そして、雄滝。
布引と言われる通り、白い反物を垂らした様な流れ方ですが、水量もあり、滝壺からまた落水する二段滝で、見ていて飽きずに楽しめます。
次に隠れ滝。水量が少ないと枯れて流れない滝の為、毎回見れない滝ですが、今日は梅雨時期なのか、水量もありラッキーでした。(^^)
そして滝が終わると六甲の天然水でお馴染みの神戸ウォーターを貯める貯水池あるダムがあります。
レトロ感があるダムですね。
朝は静謐な雰囲気があります。
なかなか青い紫陽花に出会えません。(笑)
最近、岩にも興味が湧き出して来て、六甲の断層帯を眺めていました。
ふと下を見ると、ウリボーの兄弟が歩いてました。(^^)
小さくて解らないでしょうね。(笑)
貯水池を抜ければ、茶屋が立ち並び、川沿いに降ると、広々とした河原の市ヶ原に出ます。
看板犬。(^^)
ここにも名物看板が。(笑)
そしてさらに川沿いを奥へ進んで、六甲の沢と言えば必ず名前が挙がる、トュエンティクロスへ。 昔は川を20回渡って歩いた事から付いた名前の沢道です。
黒トンボが日向ぼっこしてました。
アルプスの橋にも名前負けして無い?橋です。(笑)
木のベンチがあって案外ゆっくり出来ます。
但し増水時は気を付けましょう。^^;
川の途中には砂防ダムもあります。
⁈、あじさい広場?もしや。
うーむ、白い。今回はこれでは無い。^^;
そうして、六甲ブルーを見たくてついに。
確実に有るであろう場所にたどり着きました。
神戸森林植物園!
反則ではありません、ここもれっきとした六甲です。(笑)あ〜〜たしか去年も六甲ブルーをここに見にきたと思います。^^; コラ!
最初からの思わせぶりな、長〜〜い振りは終了です。スミマセン。(^o^)/
早速、六甲ブルーと言いたい所でしたが、お腹が空いたので園内の広場に寝そべりながら、巻き寿司をほうばりました。
暑くてアイスも。園内には売店もあります。
ゆっくり空を見上げて昼寝して。
さあ、六甲ブルー。待ってろい!
コアジサイ、違う!
シチダンカ、違う!でも色は近くなって来た。
もとい、また白くなった!(笑)
キョロキョロ、、そして、、、。
ドーン‼︎
あったそれも微妙にハート型か?
カップルの撮影スポットらしいです。^^;
他にもある、ある、ある。
青色はやっぱり気持ちが落ち着きますね〜。
全くの青では無い色がそんじょそこらの青い紫陽花とは違う!と言いたいです。いや同じか?(笑)
六甲ブルー、今年も見れて良かったです。
なんと神戸森林植物園では今日から紫陽花祭りらしく、コンサートも行われてました。
オリジナルの紫陽花の曲も歌ってました。
歌も上手いし、イケメンだ。但し名前は忘れました。(笑)
また来年も見に来たいな、六甲ブルー。♪