SANNYの青い空の下で。

⛰️ 関西の山を中心に、楽しく山歩(さんぽ)した記録をブログにしました。⛰️

瀧を巡る山納め、京都府 亀岡 半国山。

皆さま、こんにちは。😊

2019 令和元年もあと半月余りになりましたね。気温も日増しに寒くなって、

もう少しで関西も冬山シーズンに入ろうとしています。

そんな中、寒い🥶のが大の苦手な私は、山に雪❄️が積もる前に、

早々に山納め登山をして来ました。🥾⛰️

登るのは、京都府 亀岡市にある、展望が良いとされる山、半国山(はんこくさん)。

その変わった山名は、山頂から丹波の国が半分見渡せると言う事からついた様です。👀

では、山納めレポートをご覧ください。😊

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(山頂ケルンを撮影)

以下、本文。

 

週末の朝早く、京都駅🚉から亀岡行きの電車に

乗り込みます。🚞

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この所、軽量のポーチでの山登りが多かったのですが、

今回は今年最後と言う事もあり、長年に渡り使い込んだ相棒(ザック)を

引っ張り出して来ました。😊 🎒
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亀岡駅からバス🚌に乗り換え、
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赤熊と言うバス停で下車。🚏

(なんか熊🐻が出て来そうな名前ですね)
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帰りに利用するつもりは無いのですが、

一応時刻表をチェック。
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バス停から直ぐに、半国山ハイキングコースの

道標があります。←
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畑の中の道を突き進んで行きます。🥾

空は雲が多いですが、少しずつ晴れて

来そうですね。
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道の突き当たりには、案内図がありました。

山頂へは3つのバス停から登れるコースがあって、意外とアクセスが

良い山なのかも知れません。🥾⛰️

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今回は、先程のバス停の名前でもあった、

赤熊コース(山頂まで約4.5Km)で登ります。

イラストにある通り、渓谷に沿った道の様です。🌊
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獣避けでしょうか、ゲートがあります。

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この日は最初からなぜか全開状態。
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清々しい熊さんの山道です。(笑)🐻
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独りで歩くと、心静かよりもビクビクしてしまいますね。(地元の登山会さん)
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獣避けネットで覆った植林もされていました。🌳
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いきなり、勉強を強いてくる登山会さん。(笑)✏️
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なるほど、これが音羽川の沢ですね。🌊
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お、登山口みたいです。⛰️
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脇にある小さなお社。⛩
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通称「山ノ神さん」そのまんまな感があるお名前ですな。

一応、目礼して行きます。👏
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登山会さんからのご案内。このピンクテープのおかげで助かる事になろうとは、、、。
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さーて、山頂目指して出発です。🥾⛰️
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ピンクテープの道案内いい感じ。
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沢沿いの道。
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大きな岩がゴロゴロ。
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と思えば、万里の長城も。(笑)

左右が石ころだらけで足場が悪いので、長城の上を歩いて行きます。🥾
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くり抜いた様な、うろのある木。🌳
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小さな滝もあります。
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水は冷たそうです。🥶
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ここが案内図にあった、音羽渓谷か。
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音羽の滝」って言うのもあるみたい。
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あの奥のかな。
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近寄ってみました。小さいですが、滝壺っぽいのもありますね。🌊
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音羽渓谷を遡って、半国山を目指します。⛰️
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登るにつれ、登山道も険しくなって行きます。🥾
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目印のテープを見失わない様に。👀
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こっちは木にマーキング。
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渡渉する場所もあります。🥾
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と思ったら、登山道を外れていました。

GPSアプリ、ヤマップの図。赤色が登山道、水色が前歩者の軌跡、

青が自分の軌跡、〇が自分の現在地と方向)

怪しいと思ったので、アプリを見てあわてずに引き返し、登山道に復帰しました。
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どうやら渡渉はしないみたいです。

正解はこっち、樹木に紛れてテープが解りにくかった様です。👀
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進んで行くと道標を発見、安心しました。
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低山こそ迷い易いので気をつけて行きます。
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手造りの案内図もありました。

図によると迂回する関電ルートって言うのもあるみたいですね。

でも、そっちには行かずにまっすぐ山頂を目指します。🥾⛰️
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道に石ころが無くなりました。
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でも倒木は結構ありますね。🌳
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昔、植林されてそのまま手が入っていない様ですね。
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この小さなテープも見落とさない様に、
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登って行きます。🥾👀
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案内図のある場所に到着。
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牛つなぎ広場。昔、牛を引いてここまで登ったのでしょうか。🐂

道が分岐していますので、どうやら峠の様ですね。

しかし何とものどかなネーミングです。(笑)
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ちょっと、ひと休みに
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ちょうど良い倒木がありました。🌳
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しかし、これまで誰にも出会っていません。

赤熊ルートだけに熊さんには出会いそうですが。(笑)🐻

でもご心配無く、今回は秘密兵器を持って来ているのです、

それは、、S&W M36 チーフスペシャル 2インチリボルバー(当然、嘘です)🔫
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100均で買った「パンッ」って音がなる、火薬装填式の昔懐かしいおもちゃです。

(結局使いませんでしたが、まぁ気分です)(笑)
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熊さんに出会わないうちにサッサと休憩を切り上げて山頂を目指します。🥾⛰️

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もう辺りは落葉一色。🍂
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誰にも踏み荒らされて無いので、落葉もラッセルが必要。(笑)🥾🍂
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ピンクテープを見つけて、
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木のトンネルを抜けると、
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山頂広場が見えました。
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京都府 亀岡市、半国山頂に登頂。(標高774.2m)⛰️
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石を積み上げたケルン、私も一つ小さな石を積んでみました、イエーイ。😊👍
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山頂についたら、晴れて来ました。🌤
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ケルンの真上だけ、

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晴れて来るわー、不思議。(笑)☀️
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山名の通り、丹波の国を半分見渡して見ました。👀

(正面の一番奥に見えるのが京都の愛宕山みたいです)⛰️⛰️⛰️

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山頂で少し休息した後、下山路の千ヶ畑・宮川方面に向かいます。🥾

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千ヶ畑・宮川方面下山路を途中で折れて、
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るり渓谷方面に向かいます。

そこまで0.5+0.7+2.5+5=8.7Kmくらいあるみたいですね。
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亀岡市のマスコットキャラでしょうか、可愛いですね。🐢
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必殺、ピンクテープの連続張りー!バシバシバシ!🌟🌟🌟(笑)
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と、思ったら落っこちてら。
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結んどきました。(もちろんGPSアプリで登山道を確認して)
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しかし、迷いそうだなー、この樹林帯は。

🌳🌳🌳
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落葉のせいか、踏み跡が解りにくいです。🍂
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やはり、正しい登山道(水色、前歩者の軌跡)を少し外れていましたので、

その都度修正。
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解っかりにくいでしょう。😥
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彷徨う、SANNY。(笑)🥾⛰️
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葉がみんな落ちちゃってるんだもんなー。🍂
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ピンクテープも落ちてました。(笑)またですか。
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で、結んどきましたー!(二重結び)これでもう落ちんだろう。
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やっと尾根道になって解り易くなって来ました。⛰️
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しかし通せんぼする大岩。✋
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カーーーッ!そんな岩は割ってやるわ!(嘘です)🤛
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るり渓谷への道標を発見、どうやら道は合っていた様です。
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伐採で切り払われて、青空が見えました。☀️
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キャタピラ道を進んで行きます、キャラキャラキャラ。🚜
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林道に出ました。
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別荘でしょうか、ロッジが建っています。🏡
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半国山を無事下山、小さな集落に出ました。

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杉ヶ沢集落、ここにも愛宕神社があるみたいですね。⛩

(京都の愛宕山にある神社が、全国の愛宕神社の総本社)
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柿にお地蔵様、絵に描いた様な田舎の風景。
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半国山方面を振り返ってみます。良い山でした。⛰️

(ちょっと迷いはしたけど)(笑)
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集落を抜けると、るり渓谷の入口に到着。🌊

今回は温泉で締めたいと思い、渓谷の先にある温泉地を目指します。🥾
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何やら、渓谷に名前がついている見たいですね、楽しみです。😊
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「名勝 琉璃渓」
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「怪刀巌」怪傑ズバットみたいな名前だ。(古)
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小さな滝が連続していきます。🌊
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お、また何かあるぞ。
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生憎と虹はかかっていませんが、
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美しい流れですね。🌈
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龍が歌を、、、。🐲🎵
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ほー、なーるほど。👂

(実は何にも聞こえて無い)(笑)
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え、オオサンショウウオが居るの?🦎
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いませんが、、、。滝は綺麗です。🌊
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雌雄の龍が!🐉🐉
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おおー!二匹の龍が交わりながら水中に泳いでいる、見える見える。🌊
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るり渓谷には、休憩できる東屋やトイレもありました。🚾
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渓谷沿いの道を進んで行きます。🥾🌊
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亀の岩?🐢
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うーむ、微妙~。

私的には亀と言うよりも、はじめ人間ギャートルズの肉に

見えますね。(笑)🍖
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日も傾いて来ました、秋の日は釣瓶落としなり、温泉に急ぎましょう。🌄
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でっかいダムが現れました。どうやらここから溢れた水が渓谷に流れている様ですね。
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通天湖と言うみたいです。
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ボートを浮かべて釣りをしてますね。🚣‍♂️
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車道に出て、るり渓温泉へ。🛣
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Welcome!
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るり渓温泉に到着。♨️
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今流行りのグランピング施設もあるみたいです。🏕
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でも私はまっすぐ大浴場へ。♨️
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料金表。大人ひとり土日祝、800円也。💴
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さあ、ゆっくり浸かるぞー。🛀
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こんな露天風呂でした、

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他にも温水プール(水着着用要)もありました。

*実は温泉入る前に水着持って泳いだんですよねー、山登ってから泳ぐって、

何だか面白いですね。(笑)🏊‍♂️

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温泉から無料の送迎バスで、
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駅まで送ってもらえます。🚌
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駅前のウィンターイルミネーション。✨
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 皆さま、今年1年間お付き合いありがとうございました。😊

今回の山行で、今年の山レポは終了します。⛰️

思えば、六甲摩耶山(摩耶詣祭り)で初登りをしてから、

春は比良山系を2連発登山。

梅雨時期には九州九重への船旅登山、鮮やかなミヤマキリシマも

見て来ました。⛴🌸真夏を飛ばして、秋口には六甲ミーツアートで

美術鑑賞を兼ねた山歩き。🎨

先月は六甲須磨の岩場歩きに、秋も深まる丹波路の里山散策。🍁

そして最後は久しぶりに初めて登る山に

チャレンジ、滝巡りも出来て満足でした。

昨年に比べると山行回数は、

またもや減ってしまいましたが、

それぞれ印象に残る山登りでした。🥾

るり渓谷温泉の湯船に浸かりながら、

「来年はどんな山が待っているだろう~」

なんて思ってみたりしました。(笑)🧖‍♂️⛰️

 

では、来年もまたどうぞお付き合いの程、

宜しくお願いいたします。

少し早いですが、良いお年をお迎えください。

 

またねー。👋😊